【タイ】11月空港利用者、ドンムアンが6年ぶり減少[運輸](2018/12/25)

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タイ空港公社(AOT)が24日までに発表した国内主要6空港の11月の利用者数は、前年同月比1.8%増の1,153万人だった。ドンムアン空港が6年5カ月ぶりに減少するなど、全体的に伸び悩んだ。

空港別では、主に格安航空会社(LCC)が利用するドンムアン空港が前年同月比0.7%減の327万人。2011年の大洪水の影響で旅行者が減少していた12年6月以来、初めてマイナスとなった。ドンムアンの国際線利用者は年初から6月まで2桁の成長を維持していたが、7月に南部で起きた中国人旅行者を乗せたボートの転覆事故を受け、伸びは1桁に低迷。11月は0.2%増にとどまった。

スワンナプーム空港は、2.7%増の527万人。国際線は1.0%増とほぼ横ばいだった一方、国内線が約1年ぶりに2桁成長に回復した。

北部のチェンマイ空港は、6.7%増の98万人。国際線が20.6%増と伸長し、4カ月ぶりに全体で90万人を超えた。一方チェンライ空港は、9.8%増の26万人と、今年初めて伸び率が1桁にとどまった。チェンライは中国人旅行者に人気の旅先で、国際線は年初から6月まで約3倍の成長を続けていたが、7月以降は伸び率が鈍化。11月は17.7%増にとどまった。

南部のプーケット空港は0.8%増の142万人。国内線は5カ月連続でマイナスだったものの、国際線がわずかに回復し、全体で4カ月ぶりにプラスに転じた。ハジャイ空港は2.8%減の34万人で、2カ月ぶりにマイナスとなった。

6空港の発着回数は5.9%増の7万3,754回。国際線が7.5%増の3万9,276回で、国内線は4.1%増の3万4,478回だった。

貨物量は3.6%減の14万1,903トンで、3カ月ぶりに減少。国際線が2.7%減の13万5,353トンと今年初めて減少し、国内線も18.5%減の6,550トンと落ち込んだ。

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