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【インド】二輪スズキ、累計生産台数400万台に到達[車両](2018/12/07)

SMIPLは、二輪車の累計生産台数が400万台に到達した=ハリヤナ州(同社提供)

SMIPLは、二輪車の累計生産台数が400万台に到達した=ハリヤナ州(同社提供)

インドで二輪車を展開するスズキの子会社スズキ・モーターサイクル・インディア(SMIPL)は5日、二輪車の累計生産台数が400万台を超えたと発表した。北部ハリヤナ州グルガオン工場で2006年の生産開始から12年、17年4月の300万台達成から1年で400万台に達した。

SMIPLは、20年までにシェアを倍増する計画を示している。内田聡社長は「顧客からの信頼感、ビジネス・パートナーや従業員の努力に感謝する」と謝意を述べ、「2018/19年度(4月~3月)の販売台数目標である75万台へ一歩近づいた」と述べた。

インド自動車工業会(SIAM)によると、18年4月~10月のSMIPLの販売台数(出荷ベース)は前年同期比36.7%増の39万2,780台。シェアは2.9%だった。

SMIPLは、インド国内で排気量125ccのスクーター「バーグマン・ストリート」や「アクセス125」、モーターバイク「イントルーダー」と「ジクサー」などを展開する。

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