【ミャンマー】自動車価格安定、ローン利用者が増加[車両](2018/12/04)

ミャンマー最大都市ヤンゴンの自動車販売業者によると、半年前に高騰した自動車価格が安定してきたことで、ローンを利用して自動車を購入する顧客が増加しているという。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが1日伝えた。

ミャンマー自動車貿易協会(MATA)のアウン・タン・ウィン会長は「自動車価格は現在安定している。輸入が禁止された右ハンドル車は供給量が減少しているが、依然として人気が高い」と説明した。

同会長によると、1,500万~4,000万チャット(約110万~290万円)のトヨタ自動車のハッチバック「プロボックス」や大型SUV「クルーガー」、高級多目的車(MPV)「アルファード」、ホンダの小型車「フィット」など右ハンドルの中古車の需要が高い。一方で、現地生産された新車への関心も高まっており、ローンを利用して自動車を購入する顧客は昨年よりも40~50%増加しているという。

スズキは、現地生産するセダン「シアズ」、多目的車(MPV)「エルティガ」、小型車「スイフト」の購入者に最大5年のローンを提供している。

ミャンマーではスズキや日産、米フォード、韓国の起亜自動車(KIA)などがCKD(完全ノックダウン)・SKD(セミノックダウン)方式で既に自動車生産を行っているほか、ドイツや中国の自動車メーカーも市場参入の準備を進めている。新車市場が急成長し、国民にとっては新車購入の機会がますます拡大することが期待できる。一方、中古車市場についても安定成長が続くと見られている。

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