【タイ】10月外国人旅行者0.5%減、20カ月ぶり下落[観光](2018/11/22)

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タイ観光・スポーツ省は21日、2018年10月にタイを訪れた外国人旅行者数が前年同月比0.5%減の271万2,033人だったと発表した。20カ月ぶりに前年同月割れとなった。国・地域別でトップの中国が19.8%減と、4カ月連続で落ち込んだことなどが響いた。

10月の外国人旅行者数を国・地域別にみると、中国が19.8%減ながら64万6,143人で最多だった。7月に南部で起きたボートの転覆事故以降、落ち込んでいる。落ち込み幅は前月から4.9ポイント拡大した。以下は、マレーシアが22.4%増の31万172人、ラオスが11.3%増の14万9,587人で続いた。日本は10.3%増の12万2,034人で5位だった。

市場別では、東南アジア諸国連合(ASEAN)が17.4%増の81万5,962人、ASEANを含む東アジアも0.1%増の184万7,633人とプラスを維持した。欧州はロシアが4.1%減となり4.0%減少したものの、南アジア、米州、オセアニアはプラスだった。

1~10月の外国人旅行者数は前年同期比7.8%増の3,125万3,920人。中国が10.0%増の902万2,192人で最多だった。

■観光収入も0.7%増に減速

10月の観光収入は前年同月比0.7%増の1,411億バーツ(約4,832億円)。国・地域別では中国人が16.6%減ながら346億バーツで最大だった。マレーシアが28.6%増の91億バーツ、ロシアが0.3%減の86億バーツで続いた。日本は15.8%増の57億バーツで5位だった。

1~10月の観光収入は前年同期比10.0%増の1兆6,315億バーツとなった。

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