【台湾】日本ホテル、福華大飯店と営業提携[観光](2018/11/22)

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営業提携を結ぶ日本ホテルの里見雅行社長(左)と福華大飯店の廖慧明董事長=21日、台北(NNA撮影)

営業提携を結ぶ日本ホテルの里見雅行社長(左)と福華大飯店の廖慧明董事長=21日、台北(NNA撮影)

JR東日本グループでホテル運営を手掛ける日本ホテル(東京都豊島区)は21日、台北市内で「福華大飯店(ハワード・ホテルズ・リゾーツ・スイーツ)」を運営する福華大飯店と営業提携契約を締結した。相互の営業拠点を活用したPR強化や人材育成などの分野で協力する。日本ホテルが海外のホテルと提携するのは初めて。

日本ホテルによると現在、台湾からの訪問を呼び込むインバウンドビジネスの取り込みを積極化しており、今回の提携では、両社が相互に有する事業拠点や営業拠点を活用し、それぞれの市場で双方のホテルブランドの認知度向上を図る。まずPRでの協力や人材育成、両社の会員へのホテル紹介などの分野で連携し、今後さらに提携範囲を拡大していく方針。

契約式典に出席した日本ホテルの里見雅行社長は、「インバウンド、アウトバウンドともに活況な台湾を重要な市場と考えている」とあいさつ。JR東日本ホテルズが運営するホテルブランド「メトロポリタンホテルズ」では、2017年の外国人宿泊客のうち台湾人が13%を占めたといい、「台湾人の利用は東北を中心に急増しており、今後さらに伸びが期待できる。福華大飯店と提携することで、双方の市場でアプローチしていきたい」と述べた。

福華大飯店の廖慧明董事長は、「ホテル市場の競争が激化する中、日本ホテルと協力して日本でのPRを強化し、さらなる成長エンジンにしたい。同時に、当ホテルの会員や旅行会社に対しても、JR東日本グループのホテルを案内していく」とコメントした。

一方で今後、両社がホテル運営で提携する可能性について、里見社長は「現時点で具体的な計画はないが、あらゆる可能性を否定しないで考えていきたい」と述べるにとどめた。

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