【フィリピン】世界最大規模、イケア1号店20年に開業[商業](2018/11/21)

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スウェーデンの家具大手イケアは20日、2020年にフィリピン1号店を開業すると発表した。初期投資額は70億ペソ(約150億円)。延べ床面積は6万5,000平方メートルで、同社店舗では世界最大になる予定だ。イケアの東南アジア進出はシンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアに続き5カ国目。同社はベトナムへの出店計画も進めている。

イケアのフィリピン1号店の建設地=20日、首都圏パサイ市(NNA撮影)

イケアのフィリピン1号店の建設地=20日、首都圏パサイ市(NNA撮影)

フィリピン1号店は、マニラ首都圏パサイ市の商業施設「SMモール・オブ・アジア(MOA)」コンプレックス内に設置する。同施設を開発する地場財閥SMグループが建設を手掛け、イケアの東南アジアのフランチャイズ権を有するイカノ(創業者のカンプラード家が所有)傘下のイケア東南アジアが運営する。

新店舗の広さは通常のイケア店舗の約2倍で、取り扱い商品数は約9,000種。コールセンターと大型倉庫を備え、電子商取引(EC)事業の運営も可能とする。約500人の現地従業員を雇い入れる予定だ。

イケア東南アジアは、1978年にシンガポール1号店を開業し、マレーシア(96年~)、タイ(11年~)にも店舗を構える。東南アジアの店舗数は現在7店(シンガポール2、マレーシア3、タイ2)。インドネシアでは、地場小売り大手ヘロー・スーパーマーケットが14年に同国1号店を開業し、2号店の建設が進められている。

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