【カンボジア】地方空港建設、3州が有望=空港運営会社[運輸](2018/11/16)
カンボジアの空港運営会社カンボジア・エアポーツは、地方での空港の新設または改修・拡張に向け、各地の潜在性を評価した。北西部バッタンバン州、北部のストゥントレン州、プレアビヒア州が有望視されるとの認識を示した。高棉日報(電子版)が伝えた。
同社は最近、カンボジア各地の視察を行った結果、首都プノンペンから離れており、かつ経済発展の潜在性を備えている有望な地域として3州を選定した。
カンボジア・エアポーツの担当者は「既にプノンペン、シエムレアプ、シアヌークビルの空港事業権を保有しているが、政府が(他の)空港建設プロジェクトを認可するならば、3州で詳細な検討を進める」と述べた。