【台湾】光陽、スーパースポーツの電動大型バイク発表[車両](2018/11/09)

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「スーパーネックス」を発表する光陽工業の柯勝峯董事長=ミラノ(同社提供)

「スーパーネックス」を発表する光陽工業の柯勝峯董事長=ミラノ(同社提供)

二輪車台湾最大手の光陽工業(キムコ)はこのほど、イタリア・ミラノで開催中の世界最大の二輪車展示会「ミラノ・モーターサイクルショー(EICMA)2018」で、スーパースポーツモデルの電動大型バイク「スーパーネックス」を発表した。優れた加速性が売りで、停止状態から最短2.9秒で時速100キロメートルまで加速できる。

経済日報などが伝えた。スーパーネックスは、モーターに最先端の6速マニュアルトランスミッションを組み合わせたことで、加速性能と最高速度を向上させた点が特長。停止状態から最短7.5秒で時速200キロ、10.9秒で250キロに到達可能という。また加速時のウィリー抑制や滑りやすい路面でのトラクション性能向上といった機能を提供する「キムコFEP(フルエンゲージメントパフォーマンス)」を搭載。4種類のパワーモードで、市街地からサーキットでの走行まで環境に応じた走行性能を選択可能にした。

光陽の柯勝峯董事長は、「新世代の個人用交通手段は電動が主流になるとみられているが、二輪車愛好家からは、電動化によりエンジンが静音化することやギアポジションのない設計で運転時に車体との一体感がなくなることなど、バイクが従来持つ魅力が失われるのではないかとの懸念が出ている」と指摘。その上で、「こうした愛好家の潜在的な要望を把握し、妥協することなく次世代の電動バイクの製造を実現した」と述べた。

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