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【インドネシア】首都空港第4ターミナル、近く設計入札[運輸](2018/11/09)

インドネシアの国営空港運営会社アンカサ・プラ(AP)2は7日、首都ジャカルタの空の玄関口、スカルノ・ハッタ国際空港に新設する第4ターミナルについて、設計入札を開始すると明らかにした。2021年に着工、25年の完工を予定している。8日付コンタンなどが伝えた。

AP2のムハンマド社長によると、スカルノ・ハッタ国際空港は年間6,000万人以上の旅客が利用する。第4ターミナルが稼働すれば、旅客取り扱い能力は1億1,000万人に拡大できるという。「首都空港の利用者数は急速に増えており、第4ターミナルの開発を急ぐ」と述べた。

ムハンマド社長は今後の計画について、まずはコンサルタントを選定し、その後基本設計や詳細設計を進めると説明。設計入札の開始時期については現段階で明らかにしていない。

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