【フィリピン】地場ブランド売り込み、日本でイベント開催[経済](2018/11/05)

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「Go Lokal!」の店舗には特産のココナツや果物を使った食品も豊富に並んでいる(貿易産業省提供)

「Go Lokal!」の店舗には特産のココナツや果物を使った食品も豊富に並んでいる(貿易産業省提供)

フィリピン各地の手作りの特産品などを集めた政府公認の統一ブランド「Go Lokal!」を海外にPRする初のイベント「Go Lokal! フィリピン」が、8日から18日までの11日間、東京・丸の内の新国際ビルを主要会場に開かれる。「持続可能性」「責任」「創造性のある暮らし」という3つのテーマを掲げ、29業者が自然素材やリサイクル素材を使ったインテリアやファッションなどの製品を展示する。

主催はフィリピンの貿易産業省で、在日フィリピン大使館や日本の公益財団法人、日本デザイン振興会(JDP)、野原ホールディングスなどが協力する。

「Go Lokal!」は、貿易産業省が音頭を取って推進する商品ブランドで、フィリピン各地の中・小規模事業者に、市場への製品販売の機会を提供するのが目的。現在332業者が登録し、フィリピン国内で85カ所に専門店を展開している。

貿易産業省によると、日本のイベントには、フィリピンの伝統美と日本の機能性を備えた家具や小物といったインテリア、ドレス、アクセサリーのようなファッション商品などが並ぶ予定。いずれも木や草などの植物繊維、貝殻などの自然素材やリサイクル素材を活用し、職人が手作業で仕上げた製品だ。ココナツ繊維でできたスリッパは、ごみにしかならなかった素材を肌にやさしい履き物に変えた一例だという。

貿易産業省は日本でのイベント開催を「Go Lokal!」の海外展開の皮切りにしたい考えで、今後は米ニューヨークでもイベントを開催する予定。担当者は「フィリピンの伝統美、色彩、様式、スタイルは地域固有のものであると同時に、海外の人にも斬新だと喜んでもらえると思う」と、PRイベントへの参加を呼びかけている。

開幕イベントには、ロペス貿易産業相も出席し、PRに一役買う予定だ。

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