【ミャンマー】ダウェーの高速道路、タイが調査推進で署名[経済](2018/11/05)

ミャンマー建設省高速道路局とタイ財務省傘下の周辺国経済開発協力機構(NEDA)は1日、ミャンマー南部タニンダーリ管区で計画されているダウェー経済特区(SEZ)とタイをつなぐ道路の改良に向けた調査を行うための覚書に署名した。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマー、電子メディアのイラワジが伝えた。

同改良事業では、既存の道路を2車線の高速道路とする計画。設計に向けた調査を約8カ月かけて行う。ミャンマー建設省の幹部は、道路の改良により、SEZの建設に必要な資材の運搬も円滑に行えるようになると説明した。資金はNEDAからの融資で賄う。

ミャンマー政府は、約80億米ドル(約9,060億円)を投じ、ダウェーに深海港を含めたSEZを建設する計画だ。軍政時代の2008年に開発権を取得したタイのゼネコン大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)が資金調達に失敗。ミャンマーとタイの両政府が13年、両政府主導による新たな枠組みに合意し、ITDは改めて初期開発権を取得したが、まだ着工していない。

国際協力機構(JICA)は、これまでITDなどが策定した基本計画を補うための調査を実施した。

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