【フィリピン】大型の台風26号、30日にルソン島北部に上陸[社会](2018/10/29)

フィリピン気象庁(PAGASA)は28日、北マリアナ諸島(米自治領)サイパン島を直撃した台風26号(フィリピン名:ロシタ)が、30日朝にルソン島北部に上陸するとの見通しを示した。フィリピンに今年上陸する18個目の台風となる。9月にルソン島北部を直撃し、崖崩れなどで120人以上の死者を出した台風22号に匹敵する勢力という。

PAGASAによれば、台風26号は28日午前10時時点で、ルソン島北部カガヤン州アパリの東875キロメートルの海上を、時速20キロで西へ進んでいる。中心付近の最大風速は毎秒56メートルで、瞬間最大風速は同68メートル。29日夜から北・中ルソン地方は豪雨となり、特に東部では強い風が吹く見込みで、洪水や土砂崩れの恐れがある。29日夜には、マニラ首都圏にも熱帯低気圧警報(TCWS)の発令が見込まれる。

28日付マニラブレティンによると、PAGASAのパシエンテ海洋気象部長は「中心付近の最大風速が秒速57メートル、瞬間最大風速が同71メートルだった台風22号とほぼ同じ強さ」と指摘した。

PAGASAは、台風26号の中心部は30日午前8時に北部イサベラ州サンマリア付近にあり、31日午前8時には南イロコス州シナイトの西200キロの海上、11月1日午前8時にはシナイトの西445キロでフィリピンの海域から抜けると予測している。

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