【香港】港珠澳大橋、24日に正式開通[運輸](2018/10/22)

香港政府は19日、香港―広東省珠海―マカオを結ぶ海上橋「港珠澳大橋」が24日午前9時に正式開通すると発表した。23日午前9時に珠海で開通記念式典を行う。

政府運輸・住宅局の陳帆(フランク・チャン)局長が19日午後に開いた会見で明らかにした。式典には香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官やマカオ政府の崔世安(フェルナンド・チュイ)行政長官らが参加。中国の習近平国家主席や韓正副首相が出席するとの見方も浮上している。

港珠澳大橋は、海底トンネル(6.7キロメートル)と主橋(22.9キロ)を含む主体部分(29.6キロ)、東西の接続道、トンネルの出入り口2カ所と香港と珠海・マカオに設けられる4つの人工島で構成され、全長は約55キロ。香港国際空港(チェクラプコク空港)から珠海までの移動時間はこれまで車で約4時間かかっていたが、港珠澳大橋の開通により45分に短縮する。

■1日1.7万台予測

21日付大公報によると、立法会(議会)交通事務委員会主席の陳恒ヒン(ベン・チャン、ヒン=かねへんに賓)議員は、大橋の開通当初の車両通行台数が1日当たり1万7,000台になるとの見方を示した。

このうち貨物車両が1万2,000台、自家用車が5,000台になる見通し。開通に伴い、東涌などランタオ島の交通渋滞が深刻化するとして、政府に対応を呼び掛けた。

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