【香港】老舗百貨店で宮崎フェア、ガラス工芸展も[商業](2018/10/12)

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香港の老舗百貨店、裕華国貨で11日、宮崎県の物産展「宮崎フェア」と県出身のガラス工芸作家である黒木国昭氏の個展が始まった。会期は来月11日までの1カ月間。裕華国貨が日本関連の催し物を開催するのは今回が初めて。

九龍・佐敦(ジョーダン)の本店で開かれている物産展では、県産の菓子や調味料、工芸品、県のゆるキャラ「みやざき犬」のグッズなど約130点を扱う。このうち、マンゴーや日向夏のドレッシングなどが香港で初の取り扱いとなる。

宮崎県香港事務所の殿所大明(とのところ・ひろあき)代表は、「宮崎牛やかんしょは香港で認知度をある程度高めているが、菓子類や木を使った工芸品などがあることも知ってもらいたい」と説明。宮崎県を知って、訪れてもらい、食や観光体験をしてもらえたらと語った。

物産展は店舗入り口すぐの場所で開かれ、初日から多くの人が商品を手に取っていた。試食をふるまっていた店員によると、香港でもよく食べられているマンゴーの菓子類が好評という。土日にはさらに多くの人でにぎわうとの見方を示した。

11日に開かれたオープニングセレモニーには黒木氏も登壇し、個展を通じた香港との交流を期待した。ガラス工芸展では販売も行う。ステージでは、書道家の今井美恵子氏によるパフォーマンスも行われた。

裕華国貨は1959年の開業。本店は2015年に大型改装を終えリニューアルオープンした。香港らしい工芸品や雑貨、高級宝飾品などを多く扱っているのが特長で、客層は香港市民や中国本土客が大半を占めるという。県としては地元客へのPRになると期待している。

宮崎フェアは、香港の日本総領事館が開催する「日本秋祭in香港」のイベントのひとつとして認定されている。

老舗百貨店の裕華国貨で宮崎フェアが始まった=11日、ジョーダン(NNA撮影)

老舗百貨店の裕華国貨で宮崎フェアが始まった=11日、ジョーダン(NNA撮影)

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