【インドネシア】東ガス、ボイラーエネルギーで3社と提携[公益](2018/09/26)

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東京ガスエンジニアリングソリューションズ(東京都港区)は25日、小型ボイラー日本最大手の三浦工業(松山市)のインドネシア子会社ミウラ・インドネシアなど3社と、インドネシア国内におけるボイラーエネルギーサービス事業の展開を目的とした相互協力協定を締結した。天然ガスを燃料とする工場内のエネルギー設備の高度利用・高効率化を推進する。

エネルギー設備の効率化を目指し、ボイラーエネルギーサービス事業の相互協力協定を締結した東京ガスの中尾常務(左から2人目)ら関係者=25日、ジャカルタ(NNA撮影)

エネルギー設備の効率化を目指し、ボイラーエネルギーサービス事業の相互協力協定を締結した東京ガスの中尾常務(左から2人目)ら関係者=25日、ジャカルタ(NNA撮影)

相互協力協定を結んだのは他に、三菱UFJリースのインドネシア法人、三菱UFJリース・アンド・ファイナンス・インドネシア(MULI)、東京ガスのインドネシア関連会社エネルガシンド・へクサ・カルヤ(EHK)の2社。ミウラが製造する高効率な貫流蒸気ボイラーをMULIがファイナンスリースすることで、初期投資がほとんど掛からない設備導入が実現できる。東京ガスがセンサーによる遠隔監視で消費熱量を把握することで、エネルギーの管理を支援し、ボイラー効率を保証する。ミウラは契約期間内のフルメンテナンスサービスを提供する。EHKの持つ顧客ネットワークを活用し、大規模工場を中心に設備導入を提案していく。

東京ガスの中尾孝常務(海外事業本部長)は「まずは日系の工場が多い西ジャワ州を中心に事業展開し、ミウラが拠点を持つ東ジャワ州スラバヤや中ジャワ州スマランなどへ徐々に拡大していく。化学や食品、印刷業など、熱を多く使う大規模工場が主なターゲットとなる」と話し、本年度中にも第1号案件を獲得できそうだと話した。来年度中のボイラーの設置・稼働を目指すとともに、向こう3年で契約件数20件の獲得を目標とする。

東京ガスの海外のボイラーエネルギー事業は、マレーシア、米国に続く3カ国目。三浦工業が工場を持っていることから、インドネシアで事業展開を決めた。今後東南アジアでは、ベトナムやタイで同様の事業を計画している。

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