【カンボジア】当局が縫製投資6件認可、2800万ドル規模[経済](2018/09/21)
カンボジアの投資認可当局であるカンボジア開発評議会(CDC)は、新たな投資計画6件を認可した。投資総額は約2,800万米ドル(約31億円)。
投資案件の中で最も投資額が大きいのは、フェンファン(カンボジア)。750万米ドルを投じて南部タケオ州に縫製工場を建てる。雇用創出は3,034人になる見通し。
ヤンクシン・スレッド・レースは、首都プノンペンのポーセンチェイ区で靴用のレース工場を新設する。投資額は349万米ドルで、雇用創出は272人を見込む。
ハイ・ホープ(カンボジア)アパレル・マニュファクチャリングは、556万米ドルを投じてカンダル州に縫製工場を建設する。1,481人を雇用する。
デ・シアン・ガーメントは、首都南部で260万米ドルを投じて縫製工場を建てる。雇用創出は741人を見込む。
グッドニュース・パッキング・テクノロジーは、靴やバッグ、衣料品を生産する工場を建設する。南部コンポンスプー州に立地し、投資額は610万米ドル。270人を雇用する。
AYCガーメント・ファクトリーは、300万米ドルを投じて南部カンダル州に縫製工場を新設する。911人の雇用創出を見込む。