【インドネシア】首都空港鉄道、利用者数が伸び悩み[運輸](2018/09/21)

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インドネシアの首都ジャカルタとスカルノ・ハッタ国際空港を結ぶ空港鉄道の利用者数が伸び悩んでいる。中央ジャカルタのスディルマンバル(BNIシティー)駅での、公共交通機関との乗り換えが不便であることなどが背景にあるようだ。19日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

空港鉄道を利用する男性は、「スディルマンバル駅で他の公共交通機関に乗り換えるには狭い歩道を通らなければならず、荷物の多い旅行客には不便だ」と語った。

交通問題専門家のアドリヤンシャ氏は「空港鉄道の利用者を拡大するには、スディルマンバル駅への接続の改善が鍵になる」と指摘。同鉄道と接続する大量高速交通システム(MRT)の建設に合わせ、歩行者のアクセスや公共交通機関との連絡を改善するべきだと述べた。

空港鉄道の運営事業社、レールリンク・インドネシアによると、空港鉄道の1日当たりの利用者数は、輸送能力の約13%に相当する2,600~2,700人にとどまっている。

空港鉄道は現在、1日72便を運行。輸送能力は段階的に引き上げ、現在比で約6割増の3万3,000人に拡大する計画だ。6月には運行区間を西ジャワ州ブカシまで拡大した。

2017年12月に運行を開始した当初の空港鉄道=ジャカルタ(NNA撮影)

2017年12月に運行を開始した当初の空港鉄道=ジャカルタ(NNA撮影)

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