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【インドネシア】アジア大会関連の広告支出、7470億ルピア[媒体](2018/09/12)

米調査会社ニールセンは7日、8月18日~9月2日に開催されたアジア大会期間中、大会関連のテレビ広告支出が7,470億ルピア(約55億8,100万円)に上ったと発表した。

カテゴリー別では、ネット通販などのオンラインサービスがトップで1,502億ルピア。通信機器・サービスとエナジードリンクが、それぞれ768億ルピア、507億ルピアで続いた。

広告主別では、アジア大会のメインスポンサーの一つでもあった電子商取引(EC)サイトのブカラパックが1,029億ルピアでトップ。2位はシンガポール系配車アプリ大手のグラブ(287億ルピア)、3位は国営通信テレコムニカシ・インドネシア(テルコム)の携帯電話サービス子会社テレコムニカシ・セルラー(テルコムセル、279億ルピア)だった。

調査はジャカルタ特別州や西ジャワ州バンドン、ジョクジャカルタ特別州など11都市で行った。10日付ビスニス・インドネシアによると、ニールセンは今年上半期(1~6月)のテレビ広告支出費が、前年同期比9%増の61兆6,000億ルピアだったと報告している。

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