【インドネシア】アストラ、香港WeLabとモバイル融資で合弁[金融](2018/09/06)

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インドネシアの複合企業アストラ・インターナショナルは5日、金融子会社のセダヤ・ムルティ・インベスタマと香港のフィンテック(ITを融合した金融サービス)企業WeLabが、フィンテック事業の合弁会社「アストラ・Welab・デジタル・アストラ(AWDA)」を設立したと発表した。インドネシアでスマートフォンアプリを使ったモバイル融資サービス「MauCash」を展開する。

AWDAのモバイル融資サービスは、アプリをダウンロードすれば誰でも無条件で融資が受けられる。初期設定では融資限度額が100万~800万ルピア(約7,400~5万9,800円)、返済期間が最長6カ月に設定されている。限度額と返済期間は、利用状況によって変動する。借入利率については明らかにしなかったが、生命保険や就業不能保険も付帯する。

アプリは5日にローンチした。投資額は2,100万米ドル(約23億4,300万円)で、アストラグループが6割、Welabが4割を出資した。提携銀行はアストラ傘下のバンク・プルマタ。現在はアンドロイド対応端末でのみ可能で、アップルのiOSは対応するための準備中という。

WeLabは2013年の設立。香港ではオンライン融資プラットフォーム「WeLend」、中国本土ではモバイル融資プラットフォーム「我来貸(Wolaidai)」を展開している。インドネシアでの事業展開は3カ国目。

「若い世代の急な金策にアプリを活用してもらいたい」と語るAWDAのリナ最高経営責任者(CEO、左端)=5日、ジャカルタ(NNA撮影)

「若い世代の急な金策にアプリを活用してもらいたい」と語るAWDAのリナ最高経営責任者(CEO、左端)=5日、ジャカルタ(NNA撮影)

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