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【シンガポール】クリスマスのライトアップ、ディズニーと提携[社会](2018/09/06)

シンガポールの繁華街オーチャード・ロードで毎年行われるクリスマスのライトアップに、今年はディズニーのキャラクターが登場する。主催者のオーチャード・ロード・ビジネス協会(ORBA)は4日、米系の娯楽大手ウォルト・ディズニー・カンパニー・サウスイーストアジアと同イベントで提携したと発表した。ディズニーをテーマにしたライトアップは東南アジアで初という。

今年のライトアップは「ディズニー・マジカル・モーメンツ」と銘打ち、11月10日から来年1月1日まで実施。商業施設タングリン・モールからプラザ・シンガプーラまでオーチャード・ロード沿いの3キロメートル弱を4つの区間に分け、それぞれ◇ディズニープリンセス◇ミッキー&フレンズ◇アナと雪の女王◇トイ・ストーリー――をテーマにイルミネーションを展開する。

商業施設ウィスマ・アトリアやニーアン・シティーなどの前には、ミッキーマウスやドナルドダック、リトル・マーメイドといったキャラクターの像と一緒に写真が撮れるスポットを用意。オーチャード・セントラルとウィーロック・プレイスでは、ディズニーをテーマとした装飾が施される。

このほか、ニーアン・シティーの外側には11月15日から12月26日まで、昨年に引き続きドイツなど欧州のクリスマスマーケットを模した「グレート・クリスマス・ビレッジ」が設けられる。28年連続でライトアップのメインスポンサーを務める日立アジアは、子どもたちがサンタクロースと触れあえる「サンタハウス」をビレッジ内に設置する。

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