【シンガポール】南洋工科大、天然由来成分の食品保存料開発[食品](2018/08/21)

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シンガポールの南洋工科大学(NTU)は16日、天然由来成分100%の食品保存料を開発したと発表した。従来の人工保存料に比べて保存効果が高いという。

NTU食品科学・技術プログラムの責任者、ウィリアム・チェン教授が率いる研究チームはフラボノイド(野菜や果物などの植物に含まれる色素成分)を利用した食品保存料を開発した。抗菌、抗酸化作用の高いフラボノイドを活用することで、細菌増殖を抑制し新鮮さを保つことが可能になった。肉類や果汁を使った実験では、開発した食品保存料を使えば冷蔵庫に入れなくても2日間は新鮮な状態を保つことができたという。

研究チームは、既に複数の多国籍企業と商品化に向けてさらなる開発を進めることで交渉中だ。

NTUの研究チームが開発した天然由来成分100%の食品保存料(NTU提供)

NTUの研究チームが開発した天然由来成分100%の食品保存料(NTU提供)

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