【香港】キャセイの7月旅客1.1%増、貨物も3%増[運輸](2018/08/20)

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香港の航空大手、キャセイパシフィック航空は17日、7月の旅客数が前年同月比1.1%増の315万2,973人(延べ人数、以下同じ)だったと発表した。2カ月連続のプラスとなったが、伸び幅は前月から3ポイント鈍化した。搭乗率は0.1ポイント下落の86.7%。

貨物の取扱量は2.9%増の18万4,935トンで、伸び幅は前月から2.9ポイント鈍化した。積載率は1.6ポイント上昇の70.3%。数値はいずれも100%子会社のキャセイドラゴン航空(国泰港龍航空、旧香港ドラゴン航空)を含む。

同社は7月の旅客部門について「例年7月は出張の需要が伸び悩むが、今年はプレミアムクラスの需要が旺盛だった。エコノミークラスの收益率も、短距離路線を中心に改善した」と説明した。ベルギー・ブリュッセル線、アイルランド・ダブリン線、デンマーク・コペンハーゲン線の就航に伴い、欧州路線が引き続き好調だったという。

貨物部門は「日本、東南アジア、米国からの中継貨物量が増えた」と振り返った。一方で、世界貿易に影響を及ぼす可能性がある外部要因を今後も注意深く見守ると指摘した。

1~7月の旅客数は前年同期比1.8%増の2,063万7,677人だった。搭乗率は0.5ポイント下落の84.6%。貨物取扱量は6.8%増の122万3,186トンで、積載率は2ポイント上昇の68.6%となった。

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