【台湾】HTC、インドのスマホ市場からほぼ撤退[IT](2018/07/25)

スマートフォン台湾大手の宏達国際電子(HTC)がインドのスマホ市場からほぼ撤退していることが分かった。インドのネットメディアの報道を引用して、中央通信社が伝えた。

香港の市場調査会社カウンターポイント・リサーチによると、インドのスマホ市場におけるHTCのシェアは、今年の3月末時点でほぼゼロになっているという。競争の激しいインド市場で、積極的なマーケティングを行ってこなかったため、店舗販売での販売が落ち込み、インド市場からの事実上の撤退につながったとみられる。

米国のIT市場調査会社、インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)のジャヤパーラ・シン氏は、「インドの地方では店舗販売が重要で、多くの企業が地元の小売業者と提携し店舗販売を強化しているが、HTCは店舗販売で大きな成功を収められなかった」と分析した。

HTCは、「適切な時期にインドへの投資を行いたい。スマホ以外の仮想現実(VR)や拡張現実(AR)、人工知能(AI)の分野では引き続きインド市場にとどまる」との声明を発表した。

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