【香港】光で顔認証、中文大が精度向上に新技術開発[IT](2018/07/25)

香港中文大学工学部は、光を用いて顔認証システムの精度を高める新技術「フェース・フラッシング」を開発した。認証にかかる時間は3秒で、精度は98.8%。写真や3Dマスクを使ったロック解除などに応用できる。トラブルを防ぎ、セキュリティーの向上に役立つとみられる。香港経済日報などが伝えた。

顔に当てられた8種類の光を分析して記録されたデータと照合する。認証精度は屋内が98.8%、屋外が97%。

1年をかけて開発し、開発にかかった費用は20万~30万HKドル(約290万~430万円)で、パソコンやスマートフォンなどへの応用に向け、現在はメーカーと交渉を進めている。

既にスマホに搭載され始めている顔認証システムだが、正確性を疑問視する見方もある。

ベトナムのセキュリティー会社は、3Dプリンターで製造したマスクを使って米アップルのスマホ「アイフォーンX」の顔認証システム「フェイスID」のロックを解除することに成功。韓国サムスン電子のスマホ「ギャラクシーS8」も、これまでに顔認証システムを突破されたことがある。

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