【マレーシア】外国人の不動産購入、最低価格引き上げへ[建設](2018/07/12)

マレーシア政府は、外国人が不動産を購入する際の最低価格を引き上げる方針だ。リンギ安の進行で、現在の最低価格が外国人にとって割安となっていることなどを受けたもの。為替相場の動きをにらみながら、新価格を決める。11日付マレーシアン・リザーブが伝えた。

この方針は住宅・地方自治省のモハンマド・メンテク事務局長が10日、同紙に明らかにしたもの。マレーシアでは2009年から、外国人は一定の価格を超える不動産しか買うことができないルールが導入されており、現在は多くの州で最低価格が100万リンギ(約2,766万円)となっている。これを引き上げることを検討中だ。

モハンマド事務局長は最低価格引き上げについて、リンギ安のほか、外国人が購入できる不動産の選択肢を狭めることで、マレーシア人購入者との競合を緩和し、マレーシア人が不動産を購入しやすい環境を整える狙いもあると説明している。

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