【中国】アリペイ、沖縄モノレール路線で実証実験[IT](2018/06/22)

電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運営するバ蟻金融服務集団(バ蟻金服、バ=むしへんに馬、アントフィナンシャル)の日本法人、アント フィナンシャル ジャパン(東京都中央区)は、日本の鉄道改札機でのアリペイ利用実現に向けた実証実験を、沖縄県のモノレール路線「ゆいレール」で22日から行う。オリックス、TIS、日本信号、QUADRAC(東京都港区)、ゆいレールを運営する沖縄都市モノレール(那覇市)とともに21日に発表したもので、実証実験は6社共同で実施する。

鉄道改札機で直接アリペイを利用できる体制を整えることで、訪日中国人旅行者の交通利便性の向上を目指す。発表によれば、海外の電子決済を鉄道改札機で実現するのは日本で初めて。

日本政府観光局(JNTO)によると、2017年に日本を訪れた中国人旅行者数は735万人で、訪日外国人旅行者全体の25.6%を占めた。中国人の日本観光は団体旅行から個人旅行に移行しており、個人旅行客の割合は12年の28.5%から17年には60.0%へと大幅に増えた。こうした環境下、訪日外国人が旅行中に困ったこととして「言語」の次に「交通」が挙げられており、公共交通機関の利用方法の改善などが求められているという。

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