【台湾】宝成の従業員4人を逮捕、越工場ストで[繊維](2018/06/21)

ベトナムの警察当局はこのほど、製靴受託世界大手の宝成工業がホーチミン市に設けている工場の従業員4人を逮捕したと明らかにした。ベトナムで政府が検討している経済特区の設置法案に反発した従業員数千人が10日~11日の2日間、ストライキを起こし、ベトナム政府は警察を現場に派遣し鎮静を図ったが、一部の従業員と警察が衝突したという。中央通信社が伝えた。

現地紙によると、ホーチミン市警察は18日に「公務執行妨害罪」の容疑で宝成傘下企業の工場に勤める従業員2人を逮捕。2人は、11日のストに参加し警察に対し石を投げたという。このほか従業員2人も逮捕した。

経済特区の設置法案をめぐっては、「中国を利する内容だ」として市民の抗議行動がベトナム各地で相次ぎ、10日から12日にかけて抗議行動が過熱。台湾系をはじめ現地に進出する外資系企業の工場でも、抗議の意思を示すストライキなどが起きていた。

ベトナム政府は、一連の抗議行動について「一部の活動家がストを引き起こした。警察は既に数十人を逮捕した」と説明している。

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