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古くなったアパートの修繕費の経費計上について

最近、周辺に新築のアパートが沢山建設された為、所有している築10年のアパートの大規模修繕を考えています。具体的には、外壁の修繕で屋根の塗装やひび割れしている壁の塗装になる予定です。
これは修繕費として計上できますか。

南青山税理士法人

query_builder2018/06/23

ご質問ありがとうございます。
ご質問の件ですが、屋根の塗装やひび割れの回復等、現状回復の為の修繕であれば修繕費となります。
また、費用の計上においては、修繕を行った事業年度において一括で経費計上する事が可能です。
一方、工事をする事で建物の耐用年数が延びたり、資産価値が増加するような工事であれば
資本的支出とみなされます。

※この内容は、2018年6月23日公開時点の情報です。 情報のご利用にあたっては、現在の法律・法令にもとづいて、ご自身の責任で行っていただくようお願いします。