【マレーシア】MAHB、空飛ぶタクシーで英独企業と覚書[運輸](2021/07/22)

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空飛ぶタクシーの発着場「ボロポート」のイメージ(ボロコプター提供)

空飛ぶタクシーの発着場「ボロポート」のイメージ(ボロコプター提供)

マレーシアの空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は21日、ドローン(小型無人機)関連事業を手掛ける英国のスカイポーツ、「空飛ぶタクシー」を開発するドイツの新興企業ボロコプターと、スバン空港(スランゴール州)での垂直離着陸用飛行場の整備に関する事業化調査で覚書を結んだ。

同事業は、スバン空港の再開発計画の一環となる。MAHBのモハド・シュクリー・モハド・サレー最高経営責任者(CEO)によると、アジア太平洋地域のエアモビリティー(空飛ぶ乗り物)市場は2035年までに95億米ドル(約1兆500億円)規模に達し、世界全体の約45%を占める見通しという。

MAHBはエアモビリティーで実績のある英独2社と組むことで、「域内でのスバン空港の地位を高めていく」(モハドCEO)考え。空港の再開発計画には、航空機の整備・修理・分解点検(MRO)サービスの拡充などが含まれる。

ボロコプターは昨年12月、シンガポールで3年以内に空中タクシーのサービスを開始する方針を示した。同国やドイツ、フィンランドなどで試験飛行を実施しており、昨年9月には先行予約の第1弾としてチケットを1,000人限定で販売している。

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