【カンボジア】デルタ株の新規感染37人、累計75人に[医薬](2021/07/20)

カンボジア保健省は、新たに37人がインド由来の新型コロナウイルス変異株「デルタ株」に感染していることを確認した。全員が輸入症例で、34人はタイ国境から陸路で、3人は首都プノンペン国際空港から入国した。これに伴い、3月31日~7月14日に確認されたデルタ株感染者は75人となった。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。

保健省の発表によると、37人のデルタ株感染は、今月7日、14日にパスツール研究所で実施した検査で明らかになった。空路で入国した感染者は、インドネシア人、シンガポール人、マレーシア人が1人ずつだった。輸入症例全体としては、昨年1月から今月18日までで6,315人が確認された。

カンボジアでは、タイから帰国する労働者による感染流入が続いている。このため、タイと国境を接する地域では、医療体制に大きな負荷がかかっている。

北西部ウドンメンチェイ州、バンテイメンチェイ州、バッタンバン州では、1日当たり数十人の帰国者の感染を確認。南西部コッコン州のケマラ・ポウミンでは、市庁舎3棟を重症患者を収容する施設に転用することが決まっている。

このような状況を受け、モム・ブンヘーン保健相は感染防止策を徹底するよう、国民にあらためて要請した。さらに、若年層に感染者が増えているとして注意を呼び掛けた。

保健省によると、17日から19日までの3日間で、新たに新型コロナに2,471人が感染したことが分かった。累計感染者は6万7,971人、死者は1,128人となった。

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