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【カンボジア】デルタ株の感染拡大警戒、現時点で24人確認[医薬](2021/07/19)

カンボジア保健省は、新型コロナウイルスでインド由来の変異株「デルタ株」の感染拡大に警戒を強めている。カンボジアではこれまでに、24人のデルタ株感染が確認された。クメール・タイムズ(電子版)が16日伝えた。

デルタ株感染者のうち23人は、タイから北西部ウドンメンチェイ州オスマックの国境経由で帰国したカンボジア人労働者。1人は同州の医師だった。 

保健省広報官は、感染の拡大状況に懸念を表明。「全ての国民が、保健省や自治体の感染防止策を順守することが重要だ」と強調した。

ウドンメンチェイ州のディー・ラド副知事によると、現在は1日当たり400~500人がタイから帰国しており、うち70~80人から新型コロナの感染が確認されている。このため、感染者の隔離施設2カ所を増設した。 

在カンボジア日本大使館は、「カンボジアのデルタ株解析母数や最近の輸入症例数(=国境での検査で判明した件数)の推移を踏まえると、遠くない将来、カンボジア国内で感染力の強いデルタ株の市中感染が広がる可能性も排除できない状況」として、在留邦人に注意を呼び掛けている。

保健省は16日、新たに889人が新型コロナに感染したと発表。累計感染者は6万5,500人、死者は1,025人となった。

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