【台湾】タクシー運転手らに優先接種、来月から[社会](2021/06/23)

台湾行政院(内閣)の蘇貞昌院長(首相)は22日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、多数の感染者が確認されている台北市と新北市に限ってタクシーの運転手らを優先対象に加える方針を明らかにした。7月1日から接種を始める予定。中央通信社が伝えた。

同日から接種を開始する「第7類」の対象に追加した。他に両市限定で追加したのは、市場の店舗やコンビニの会計担当者、飲食デリバリーサービスの配達員、トラックの運転手、ベビーシッターら。

行政院の羅秉成発言人(報道官)によると、蘇氏は22日開いた会議で、コロナ対策を担う中央流行疫情指揮中心から域内の感染状況やワクチンの確保状況などについて報告を受けた上で、優先接種対象について議論した。蘇氏は7月からの優先接種リストに社会生活を行う上で感染者と接触する可能性が高い職種を加える考えを示した。

■台北は75歳以上の外国人も

台北市の柯文哲市長は22日、英アストラゼネカ(AZ)製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象に75歳以上の外国人らを追加すると発表した。

新たに接種対象としたのはこのほか、◇卸売市場の関係者◇AZワクチンの1回目の接種を受け、2回目の接種時期となった人◇路上生活者◇鄰長(自治会長)――。

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