【インドネシア】大統領「首都圏LRT、来年6月に開業を」[運輸](2021/06/10)

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ジョコ大統領(右から2人目)は9日、首都圏LRTの一部区間を試乗した(内閣官房提供)

ジョコ大統領(右から2人目)は9日、首都圏LRTの一部区間を試乗した(内閣官房提供)

インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は9日、ジャカルタ首都圏で建設中の軽量軌道交通(LRT)第1期工事について、「2022年4月に試験運行、6月に商業運転を開始することを期待している」と述べた。建設工事の進捗(しんちょく)率は平均85%弱。

ジョコ大統領はこの日、西ジャワ州チブブールのハルジャムクティ駅から東ジャカルタのチャワン駅方面に向かう路線のうち、タマン・ミニ・インドネシア・インダ(TMII)駅までの区間を試乗した。

国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)は3月、首都圏LRTについて、22年7月に商業運転を開始できる見通しと明らかにしていた。ジョコ大統領の発言が実現すれば、これよりも1カ月は前倒しとなる。

運輸省によれば、首都圏LRT第1期工事は3路線で合計44キロメートルに18駅が建設される。路線のほか西ジャワ州東ブカシに車庫も建設中で、進捗率は44%。

中心部ドゥクアタスまでの所要時間は、東ブカシから45分、チブブールから39分。首都郊外から都心に車で移動するよりもはるかに短時間で済む。

LRTの車両は、国営鉄道車両製造会社インダストリ・クレタ・アピ(INKA)製。1編成につき、混雑時で1,308人の輸送が可能という。

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