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【フィリピン】アボイティス、首都北方に太陽光発電所[公益](2021/05/24)

フィリピンの電力大手アボイティス・パワー(APC)は、マニラ首都圏北方のパンガシナン州に発電容量7万4,000キロワットの太陽光発電所を建設する。発電事業に占める再生可能エネルギーの比率を高めるため、積極的に投資していく。

同社の太陽光発電事業として、西ネグロス州サンカルロス市の発電所(出力5万9,000キロワット)に次いで2件目となる。パンガシナン州リンガエンから南西に13キロメートルの場所に建設する。年後半に着工し、2022年12月までの稼働を目指す。

アボイティス・パワーは、30年までに発電容量に占める再生エネの割合を5割に引き上げる目標を掲げている。地熱発電や水力発電、風力発電などに投資していく。

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