【ベトナム】ベトジェット、20年は8割減益も黒字確保[運輸](2021/05/04)

ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空が2日発表した2020年の監査済み連結決算は、売上高が前年比64%減の18兆2,200億ドン(7億9,000万米ドル、約865億円)だった。税引き後利益(純利益)は82%の大幅減ながら690億ドンと黒字を確保した。航空輸送事業は1兆4,530億ドンの損失だった。

年末の総資産は45兆1,970億ドン、株主資本は自己株式を含めて17兆3,250億ドンだった。有利子負債自己資本比率(D/Eレシオ)は0.66倍、流動比率は1.28倍と、航空業界では比較的良好な数値を維持しているという。

同社によると、運航機材の最適化で営業費を50%節減するなどして支出を切り詰めた。コロナ禍の中で国内航空会社としては初めて客室を貨物輸送に活用し、国際線1,200便近くで貨物6万トン以上を輸送したという。

昨年9月にハノイ市ノイバイ空港に開設した「ベトジェット地上サービスセンター(VJGS)」は、業務の質の向上と外注費の削減に貢献しているという。

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