【ベトナム】商工省管轄の赤字事業、首相が処理を指示[経済](2021/03/08)

ベトナムのグエン・スアン・フック首相は3日に開かれた閣議で、多額の赤字経営や遅延が続いている商工省管轄の国営12事業のうち、回復の可能性のない事業は解散・清算して、国の資産回収を最大化するよう指示した。4日付トイバオ・タイチン電子版などが報じた。

閣議には商工省遅延・赤字事業処理指導委員会や関連機関の担当官が出席し、国営12事業の処理状況を報告した。それによると、◇ハイフォンDAP肥料第1工場◇フート・バイオエタノール工場◇ビンフオック・バイオエタノール工場――の3事業は改善がみられ、監視リストから除外された。5事業は設計・調達・建設(EPC)契約の係争に関与しているため、決算ができない状態だ。生産を維持しているものの巨額の累積赤字を抱えている事業や停止中の事業もある。

フック首相は、指導委員会と関連機関の取り組みを高く評価した上で、商工省に対しフオンナム製紙工場案件の処理方針を10日までに提案するよう求めた。

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