【中国】車載半導体の不足「徐々に解消」、業界団体[車両](2021/03/04)

中国自動車産業の業界団体である全国乗用車市場信息聯席会(CPCA)の崔東樹秘書長は2日、世界中で不足が続いている車載用半導体について「供給停滞のリスクは徐々に解消される」との見方を示した。政府や国内の半導体生産企業が対策に動いていることから、自動車販売への影響はそれほど大きくないとした。

崔氏が個人の会員制交流サイト(SNS)アカウントで車載用半導体不足を巡る状況を説明した。崔氏によると、自動車や部品の生産停止は主に、車を制御するマイクロコントローラー(MCU)の不足が影響しているという。

崔氏は、車載用半導体の不足は「ここ数年来で最も深刻な危機だ」と指摘。一方で、工業情報省(工情省)が自動車メーカーと半導体企業の仲介に乗り出したことや、国内企業による半導体生産が徐々に拡大していくのに伴い、影響は徐々に収まるとした。

自動車販売への影響については、「自動車の小売価格は比較的安定しており、明らかな値上げの傾向は見られないことから、全体的な圧力は大きくない」との見解を示した。

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