【フィリピン】JGサミット、南アのデジタル銀行に出資[金融](2021/02/24)

フィリピンの大手財閥JGサミット・ホールディングスは23日、南アフリカ拠点のデジタル銀行タイム・バンクに出資したと発表した。同行は東南アジア市場への参入を検討しているため、フィンテック(ITを活用した金融サービス)分野で相乗効果が見込めると判断した。

JGサミットは、英投資会社アピス・パートナーズ・LLPのファンド、南アフリカの投資持ち株会社アフリカン・レインボー・キャピタル(ARC)と共同で、タイムに約1億1,000万米ドル(約114億円)を投資した。タイムはまずフィリピンでのデジタル銀の設立を皮切りに、東南アジア市場の攻略を目指す。

タイムは世界に280万人の顧客を抱え、海外事業の統括拠点タイム・グローバルをシンガポールに構えている。タイム・グローバルの経営権はARCが握っている。

JGサミットのランス・ゴコンウェイ社長兼最高経営責任者(CEO)は「世界的に見てもデジタル銀行はこれから成長していく分野」と説明した。

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