【香港】キャセイ、ワクチン輸送で新追跡システム[運輸](2021/01/14)

香港の航空最大手、キャセイパシフィック航空(国泰航空)の貨物部門キャセイパシフィック・カーゴ(国泰貨運)は12日、同社が採用した新追跡システム「ウルトラ・トラック」により、運送業者はほぼリアルタイムで新型コロナウイルスのワクチン輸送状況を監視できるようになると発表した。

キャセイによると、ウルトラ・トラックは、消費電力が少ないブルートゥースデバイスを使って、温度や位置、湿度などの情報を監視する。今年第1四半期(1~3月)に段階的に展開する予定で、新型コロナのワクチン輸送に当たり無料で運送業者にサービスを提供するという。

また、香港国際空港にある自社貨物ターミナル「キャセイパシフィック・カーゴ・ターミナル」については、温度管理された倉庫の処理能力を増強中と明らかにした。現在は1日当たり660万本のワクチンを一時保管・運搬できるが、需要はさらに拡大する見通し。このため700万本以上を処理できるように拡張した。まもなく新しい冷蔵倉庫が稼働する見通しで、これにより160万本を処理できるようになるという。

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