【マレーシア】ファイザーとワクチン契約、全国民分確保へ[医薬](2021/01/12)

マレーシアのアダム・ババ保健相は11日、米製薬大手ファイザーと新型コロナウイルス感染症ワクチンの追加調達で契約を結んだと明らかにした。マレーシア国民の約19%に相当する610万人分を新たに調達し、同社からは既存契約分を合わせて全国民の39%に当たる1,250万人分を確保した。現在協議中の中国、ロシアとの調達契約がいずれもまとまれば、全国民分を確保できる見通しだ。

保健省の発表によると、ファイザーから今年いっぱい、新型コロナワクチンの供給を受ける予定。

マレーシア政府は、昨年11月にファイザーと640万人分の調達契約を結び、同12月にマレーシア保健省傘下の国立医薬規制局(NPRA)が国内使用を認めた。

ファイザー以外では、▽米アストラゼネカから全国民の10%分▽ワクチンを複数の国と共同購入する国際的な枠組み「COVAXファシリティ」によって同10%分▽科興控股生物技術(シノバック・バイオテック、中国)から22%分▽康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス、同)から10.8%分▽国立ガマレヤ研究所(ロシア)から10%分――を調達する計画。既にアストラゼネカとCOVAXファシリティからの調達はめどが立っている。

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