【インドネシア】コロナ病床、現状の2.4倍が必要=保健相[医薬](2021/01/13)

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インドネシアのブディ保健相は11日、新型コロナウイルス患者の病床数を2月初頭までに現状の2.4倍となる3万6,000床に増やす必要があるとの見通しを発表した。年末年始以降に感染者が急増していることから病床数が不足するとみており、全国の病院に対して全病床の3~4割を新型コロナ患者に割り当てるよう回状を公布した。

ブディ保健相はオンライン会見で、現在の対応病床数は約1万5,000床にとどまっていると指摘した。現在の国内感染者数は12万人を超えており、少なくともこの約3割に当たる病床数を早急に確保する必要があると説明。「全病床の1割のみで新型コロナの患者を受け入れている病院は、3割から4割に引き上げてほしい」と述べた。

ブディ保健相によると、対応する医療従事者の不足を補うために、医療従事者の登録証明書の発行手続きを簡素化するなど、医師協会と協力して対応医師を3,000~4,000人増やすという。「看護師も疲弊しきっており、増援や支援策を検討している」と話した。

11日付コンタンによると保健省医療サービス局のアブドゥル局長は11日、新型コロナ対応病床の使用率は首都ジャカルタが90%近く、バンテン州タンゲラン市がほぼ満床となっている。

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