【カンボジア】タイから労働者1万2千人超帰国、年末年始[医薬](2021/01/12)

カンボジア保健省は10日、年末年始(2020年12月20日~21年1月9日)にタイとの国境を通じて1万2,000人以上の出稼ぎ労働者が帰国したと発表した。新型コロナウイルス感染防止策として、全ての帰国者には、各州に設置されている施設で2週間の隔離措置が取られているという。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。

保健省の広報官は、「帰国した労働者には適切な隔離措置が取られており、状況を管理できている」と述べた。隔離者が施設から逃亡する事例もあったが、見つけ出して隔離を徹底できていると説明した。

北西部ウドンメンチェイ州の保健局局長によると、同州ではタイとの国境を通じて毎日平均150~250人の労働者が帰国している。同局長は、「過去数日で急激に帰国者が増加している。隔離施設などに従事する医療従事者の数が足りていない」と明らかにした。

タイ保健省疾病管理局(DDC)は10日夕までに、これまでタイ在住のカンボジア人157人の新型コロナ感染を確認したと発表。外国人ではカンボジア人のほか、ミャンマー人1,219人、インド人86人、その他1,397人の感染を確認した。

カンボジア国内の累計感染者数は11日時点で392人。このうちタイから帰国したカンボジア人労働者の感染者数は27人となっている。392人のうちこれまでに374人が回復した。死者は出ていない。

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