【シンガポール】11月の東南ア訪日者数95%減、下げ幅は縮小[観光](2020/12/17)

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2020年11月に東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国から日本を訪れた旅行者(推定値)は、前年同月比94.8%減の2万1,400人だった。新型コロナウイルス関連の渡航制限などで、低迷が続いている。ただ、マイナス幅は6カ月連続で縮小した。

日本政府観光局(JNTO)が16日に発表した統計で明らかになった。前月比では2カ月連続で2倍超に回復した。

主要6カ国で最多だったのは、引き続きベトナムで1万4,700人。前年同月比では64.9%減と、下げ幅が最も小さかった。国際的な人の往来再開に向けた段階的措置として、7月29日から駐在員や長期滞在者の日本との往来を可能にするレジデンストラック、11月1日から短期出張者向けのビジネストラックを運用している。

インドネシアは90.9%減の3,400人、フィリピンは97.4%減の1,700人だった。タイは1,000人で、99.3%減少した。7月29日からレジデンストラックを開始している。

マレーシアは99.4%減の400人。9月8日からレジデンストラックを運用している。シンガポールは99.7%減の200人。9月18日からビジネストラック、同月30日からレジデンストラックの受け付けをそれぞれ開始している。

インドネシア、マレーシア、フィリピンは引き続き、日本政府による上陸拒否と上陸時のPCR検査受診などの対象となっている。ベトナム、タイ、シンガポールについては、11月1日に上陸拒否と上陸時のPCR検査受診対象指定が解除された。

ただ6カ国とも、査証(ビザ)の効力停止の対象となっているほか、ビジネストラックといった枠組みを利用しない限り、原則として14日間の隔離などが義務付けられている。日本への直行便は、12月も引き続き大幅な運休・減便となっている。

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