【インド】JSW、オディシャで製鉄所用地取得中[鉄鋼](2020/12/01)

インドの鉄鋼大手JSWスチールが東部オディシャ(オリッサ)州で進める製鉄所の新設計画は、順調に進んでいるようだ。州政府と連携し、パラディープ港のあるジャガトシングプール地区で用地の取得に動いていることが、ジャヤント・アチャルヤ取締役(販売・戦略担当)の話で分かった。PTI通信が11月29日に伝えた。

パラディープ港付近では、元々韓国の同業ポスコが製鉄所の建設を計画していた。だが、環境許認可の発給の遅れや地元住民の反対姿勢が障害となり、断念した経緯がある。JSWは、結果として、ポスコの計画を引き継いだ形となる。製鉄所の年産能力は1,320万トン、投資額は5,370億ルピー(約7,550億円)と見込まれている。

用地の取得について、アチャルヤ氏は「場所の特定は済んでおり、州政府とともに取得を進めている」と語った。ただ一方で、このような作業は時間がかかると述べ、完了時期の目安には触れなかった。

JSWの旗艦製鉄所は南部カルナタカ州にある。オディシャ州で製鉄所を建設するのは初めて。

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