【ベトナム】ベトジェット、東京便などの定期運航再開へ[運輸](2020/09/18)

ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェット航空は17日、29日から一部の国際線を再開すると発表した。ホーチミン市とハノイから、東京やソウル、台北行きの定期便が運航される。
運航が再開されるのは、ホーチミン市発の東京(成田国際空港)行きのほか、同市発のソウル(仁川国際空港)行き、ハノイ発の台北(桃園国際空港)行きの各フライト。東京便は毎週火曜日、ソウル便は同水曜日、台北行きは木曜日にそれぞれ1便ずつ運航される。
搭乗者は、フライトの3日前までに新型コロナウイルスの陰性証明が必要になる。また、到着後の隔離については目的地のガイドラインに従うことになる。ベトジェットの広報担当者はNNAに対し「復路については、ベトナムでの隔離の基準などが不透明なため、当面は運航しない」と説明した。