【インド】横浜ゴム、南部に産業機械用タイヤの新工場[製造](2020/09/14)

横浜ゴムは11日、インド南部アンドラプラデシュ州ビシャカパトナムでオフハイウエータイヤ(農業・林業・建設・産業機械用タイヤの総称、OHT)の新工場を建設すると発表した。生産能力はゴム量にして1日当たり55トン、設備投資額は1億6,500万米ドル(約175億1,500万円)。9月までに着工し、2023年1~3月期の生産開始を見込む。

工場の建設は、16年に買収したオランダのアライアンス・タイヤ・グループ(ATG)が担う。ATGは西部グジャラート州ダヘジと南部タミルナド州ティルネルベリに工場を所有。ビシャカパトナム工場はインド3カ所目の生産拠点となる。

新工場の建設地はビシャカパトナムのアチュタプラム工業団地で、敷地面積は約32万平方メートル。稼働後は、「アライアンス」「ギャラクシー」「プライメクス」ブランドのタイヤを生産する。

ATGはオフハイウエータイヤの世界的な需要増加を受けて、18年以降にダヘジ工場の生産能力を1.6倍へと引き上げたばかり。さらなる需要増に対応するため、新工場の設置が必要と判断した。

横浜ゴムグループのオフハイウエータイヤの生産拠点はインドのほか、イスラエルとベトナムに1カ所ずつ、日本に3カ所ある。今回の新工場建設により、インドを含めた4カ国合計の生産能力は1日当たり480トン(ゴム量)となる。

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