【シンガポール】コロナ新規感染、8月半ばにも減少[社会](2020/07/27)

シンガポールのローレンス・ウォン国家開発相は24日夜、8月半ばにも新型コロナウイルスの新規感染者数が大幅に減少するとの見通しを明らかにした。集団感染が起きた外国人単純労働者のドミトリー(居住施設)入居者のほぼ全員が、8月頭には検査を終える見込みであるためだ。

新型コロナ感染対策の閣僚級作業部会の共同議長を務めるウォン氏は、「外国人労働者の最終グループの検査を進めている段階のため、向こう2週間は新規感染者の数が比較的増加する」と説明。その後は大幅な減少が見込めると付け加えた。

ただ無症状の陽性患者が圧倒的に多い状況を受け、「新規感染者数が減少した後も、油断せず感染対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。

シンガポールでは、ドミトリーで集団生活を送る単純労働者向けの就労ビザ(ワークパーミット=WP)保有者を中心に集団感染が発生。4月以降、日々の新規感染者のほとんどをWP保有者が占めてきた。

政府はドミトリーの居住者全員に新型コロナの感染検査を実施する方針を打ち出し、毎日数千単位で検査を行ってきた。この検査が、8月の第1週には、一部の隔離対象者を除き完了するという。

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