【フィリピン】政府、ケソン―ビコール高速道建設に意欲[運輸](2020/07/21)

フィリピンの公共事業道路省は、ケソン―ビコール高速道路(QBEX)建設事業について、財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)の提案とは別に独自に実施する方針だ。ビリヤル公共事業道路相が明らかにした。20日付マニラタイムズが伝えた。

ビリヤル氏は、QBEXとSMCが提案している高速道の建設計画は「必ずしも対立するものではない」と指摘。「需要があれば、両事業を同時に実施することも可能だ」として、一般歳出法(GAA)に基づく資金で事業費を捻出し、QBEX建設を進める方針を示した。

QBEXはケソン州パグビラオと、ビコール地方の南カマリネス州サンフェルナンドを結ぶ約220キロメートルの道路を建設するもので、既に事業化調査を終えている。

ケソンとビコールを結ぶ高速道を巡っては、SMCがフィリピン国家建設公社(PNCC)と組み、南部ルソン高速道路(SLEX)をパグビラオからソルソゴン州マトノグまで延伸する事業を計画。道路料金統制委員会(TRB)の承認を得ている。

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