【インドネシア】西ジャワ5地域、8月1日までPSBB延長[社会](2020/07/20)

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インドネシア西ジャワ州政府は18日、首都ジャカルタ近郊の同州ボゴール県・市、デポック市、ブカシ県・市の5自治体で実施している新型コロナウイルス対策「大規模な社会的制限(PSBB)」を、8月1日まで延長すると発表した。

地元各メディアによると、西ジャワ州の新型コロナウイルス緊急対策本部(タスクフォース)のダウド事務官は、6月29日~7月11日までの実効再生産数(1人の感染者が平均何人に感染させるかを表す指標)が1.73に悪化するなど、感染が収まっていないことからPSBBの延長を決定したと説明した。州内ではバンドン市の陸軍士官学校などで、クラスター(感染者の集団)が確認され、感染者数が急増していた。

延長期間は、ジャカルタ特別州政府がPSBBを30日まで延長したことを考慮した。

ジャカルタ特別州のアニス知事は16日、感染のいきおいが収まっていないことから、PSBBを緩和する移行期間の「フェーズ1」を2週間延長すると発表した。フェーズ1に移行した6月5日以降、陽性率(検査数に対する陽性数の比率)は3~4%台だったが、直近の1週間は5.9%に上昇。新型コロナの重症患者を受け入れるベッドの使用率も34%から45%に上がっていた。感染者の66%以上が無症状者という。

ジャカルタ観光・創造経済局のチュチュ・アフマド・クルニア局長は16日、州内の感染が抑制されていないため、映画館の営業再開を延期すると明らかにした。インドネシア映画館業者連盟(GPBSI)は、全国で29日から営業を再開する方針を発表していた。

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