【ベトナム】ホンダ、スクーター「SHモード」新モデル[車両](2020/07/17)

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ホンダ・ベトナム(HVN)は16日、スクーター「SHモード」(排気量125cc)の新モデルを発表した。販売目標は年間20万台。高級スクーター「SHシリーズ」をより手頃にしたモデルで、主に女性の需要を取り込む。

ホンダ・ベトナムがスクーター「SHモード」の新モデルを発表した=16日、ハノイ

ホンダ・ベトナムがスクーター「SHモード」の新モデルを発表した=16日、ハノイ

7年ぶりに刷新した新SHモードを、7月26日にベトナム全国で発売する。販売価格は5,389万ドン(2,320米ドル、約25万円)~5,899万ドン。

HVNの担当者によると、ハイエンドモデルの「SH125i/150i」(販売価格7,099万ドンから)には手が届かず、より小型ボディーでスタイリッシュなモデルを好む消費者層の需要に応える。ハイエンドのSHの年間販売台数は約15万台となっている。

HVNの鶴薗圭介社長は「SHシリーズは元々イタリアからの輸入モデルだったが、ベトナムで人気が出て現地生産化した」と説明した。SHは北部ビンフック省の工場で、SHモードは同省とハナム省で生産している。

SHモードの新モデルに試乗するHVNの鶴薗氏=16日、ハノイ

SHモードの新モデルに試乗するHVNの鶴薗氏=16日、ハノイ

ベトナムでは、よりボディーが大きいスクーター「PCX125/150」もSHモードと同じ価格帯で販売しているが、「同国は狭い路地が多く、より取り回し性が高いモデルが売れる傾向にある」(担当者)。現地需要に応じた新商品開発を推進していく方針だ。

■アフターコロナ、市場回復に期待

ベトナム二輪車協会(VAMM)によると、今年1~6月の二輪車販売台数は前年同期比17%減の約125万台だった。市場首位のホンダの販売も、新型コロナウイルス感染症による製造・販売への影響で市場と同じ水準の落ち込みを記録した。

鶴薗氏は「コロナ禍を早期に収束させたベトナムの市場回復を期待できる」と指摘した。4月の社会隔離政策の影響でHVNの二輪販売台数は4~6月に前年同期比32%減の41万7,140台となったが、6月は前年同月比4%減の17万4,755台とマイナス幅が縮小した。

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